リアル脱出ゲーム 遊園地公演のコツは競歩&スマホの活用

ドーム型・遊園地型:大会場を動き回って謎を解く

遊園地のリアル脱出ゲームで使える
脱出のコツを詳しく解説します。

重要ポイントは、競歩での移動
スマホ(カメラ)の活用です。

遊園地型のリアル脱出ゲーム

リアル脱出ゲームの中には、
遊園地型(大会場型)の公演があります。

ルーム型・ホール型とは違って
一度に数百人~1000人が参加するため、
ゲームの雰囲気も特別です。

閉園後の遊園地や野球ドームなど、
普段は行けない場所に入れるのも
遊園地型の特徴であると言えます。

リアル脱出ゲームの種類、ルーム型・ホール型などの違いと参加方法を解説

個人戦だけどチーム参加もOK

大会場型は原則として個人戦のため、
最終的には個人単位で勝敗が決まります。

ただし、複数人でチームを組んで
協力しながら脱出するのも OK です。

チーム行動時の注意点として、
回答記入や何らかの行動を取る際は
もれなく全員で情報を共有しましょう。

冒頭の映像を見逃さないこと

大会場型の公演では、
ゲーム開始前の映像が用意されています。

脱出成功の条件だけでなく、
大謎の重要ヒントが隠れているため、
可能であればスマホで録画しましょう。

会場のスクリーンを使って
最初の問題が発表されることも多く、
カメラの活用は欠かせません。

遊園地のリアル脱出ゲーム、問題はスクリーンに映される。

携帯・スマホをフル活用すべし

他のリアル脱出ゲームとは異なり
スマホの使用が許可されています。

各所の問題パネルには人が集まるため、
とりあえずカメラで撮影して
離れた場所で解くスタイルが主流です。

写真・メモ・ライトをフル活用するので
スマホを予め充電しておきましょう。
(ライトを別で用意するのも便利です)

チーム参加なら LINE の準備を

チームを組む人数に制限はなく、
何人で集まっても問題ありません。

人数が多すぎると移動や情報共有に
時間がかかってしまうため、
多くても4人~5人ほどがオススメです。

また、連絡先を知っている同士であれば、
LINEグループ・TwitterグループDM 等を
うまく活用して情報共有しましょう。

リアル脱出ゲームで役割分担をするコツ

リアル脱出ゲームで役割分担をするコツと主な役割

走るのはダメ、競歩はOK

大会場型の公演では、
競歩(早歩き)までが認められています。

夜に開催されるため周りも暗く、
参加人数も多いため走るのは危険です。

後半は特に焦ってしまいがちですが、
序盤から競歩を活用しておくことで
時間を大切に使っていきましょう。

歩きやすい靴&服装で

遊園地などの広大なエリアを
ひたすら歩き回ることとなります。

「謎を解く→次のポイントへ移動」を
何度も繰り返すことになるため、
歩きやすい服装で参加しましょう。

会場の規模にもよりますが、
60~65分の時間内で移動する距離は
3000~4000歩以上となってきます。

大謎を解いて脱出するコツ

他のリアル脱出ゲームと同様に、
最後には大謎が待ち受けています。

解き方としては他タイプの公演と
あまり大きく変わりません。

また、最後の謎を解き明かしても、
制限時間内にゴールへ辿り着かないと
脱出は失敗となります。

リアル脱出ゲーム 大謎の解き方・発想転換のコツを解説

リアル脱出ゲーム 大謎の解き方・発想転換のコツを解説

アイテムを再利用すること

使用済みアイテムの中に
大謎を解く鍵が隠れているのは、
リアル脱出ゲームあるあるです。

冒頭に案内のあった脱出条件と、
これまでに使ったアイテムや問題、
訪れたポイントを再確認しましょう。

違和感を感じる点があれば、
ゲームの世界観・ストーリー・マップを
注意深く観察することが大切です。

夜のゾンビ遊園地からの脱出

2019年の遊園地公演は、
巨大監獄からの脱出 が開催されていました。

東京よみうりランドの実績では
脱出率が3割~4割ほどとなっており、
難易度は低めであると言えます。

2020年の遊園地公演は、
夜のゾンビ遊園地からの脱出 です。

夜のゾンビ遊園地からの脱出

ただし、新型コロナウイルスの影響で延期となった地域もあります。2020年秋〜2021年春に順次開催されるため、公式アナウンスをチェックしておきましょう。

遊園地のリアル脱出まとめ

  • 広い会場をひたすら動き回る
  • 一度に最大1000人ほどが参加
  • スマホやカメラをフル活用すべし
  • 個人戦だがチーム参加もOK
  • 競歩で時間を節約しよう
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